もうすぐ新年度です。
記録的な少雪に妙に暖かい日が続きました。
とにかく冷え込みが緩かった、そんな印象でしたね。
そんな中ペンギンの散歩ですが、
例年3月からは一日一回にしているのですが、
今年は3月中旬まで一日二回の散歩となりました。
キングペンギンは気温がマイナス5度以下くらいになると
自ら水中に入るのを嫌うようになります。
魚は陸上で与えているのでますますです。
食っちゃ寝状態になります。
そこで、食事制限と考えるところですが、
よく動きよく食べる方が健康的なので、
キングペンギンは本来よく歩く鳥なので、
放飼場から出して散歩をさせようということから始めたことです。
最初は閉園後に行っていたのですが、
どうせならばと開園時間に行うこととしました。
平成14,15年度は本当にお客さんと散歩でした。
お客さんが今よりは少なかったからです。
それでも毎年10万人づつ増えていて
平成15年度は60万人を超え快挙と言われていたんですよ。
そして魔の16年度を迎えます。
一気に観光客が押し寄せるようになりました。
全く人員の足りない中でペンギンの散歩を続けました。
ルールは守ってもらえません。
ペンギンに触る人、ペンギンが取り囲まれる事態も生じました。
飼育係とお客さんのトラブルさらにはお客さん同士で場所取りの小競り合い…、
これが僕たちの求めていた結果なのか?何度ももう止めようと思いました。
散歩の出発前に、ルールマナーを守っていただけない場合は、
散歩を中断して引き返しますとアナウンスをしてから散歩に出かけました。
やり続け言い続け、今では完全とまでは言いませんが、
安心して散歩ができるようになりました。
話はそれましたが、キングペンギンの換羽は2月から4月に集中します。
3月は換羽中のペンギンが多くなり、
散歩にも出たがらなくなる個体が増えるために、
一日1回にするようにしていました。
今年はなぜか換羽の始まりが遅く一日2回が長くなりました。
ペンギンのために行っているのですが、
今年はお昼から来園されたお客さんもラッキーだったかもしれませんね。
雛2羽もキウィのような茶色のモコモコから親と同じ羽根に生え替わりました。
今年も雛の誕生を楽しみに、当たり前の冬が来ることを祈りたいと思います。
記録的な少雪に妙に暖かい日が続きました。
とにかく冷え込みが緩かった、そんな印象でしたね。
そんな中ペンギンの散歩ですが、
例年3月からは一日一回にしているのですが、
今年は3月中旬まで一日二回の散歩となりました。
キングペンギンは気温がマイナス5度以下くらいになると
自ら水中に入るのを嫌うようになります。
魚は陸上で与えているのでますますです。
食っちゃ寝状態になります。
そこで、食事制限と考えるところですが、
よく動きよく食べる方が健康的なので、
キングペンギンは本来よく歩く鳥なので、
放飼場から出して散歩をさせようということから始めたことです。
最初は閉園後に行っていたのですが、
どうせならばと開園時間に行うこととしました。
平成14,15年度は本当にお客さんと散歩でした。
お客さんが今よりは少なかったからです。
それでも毎年10万人づつ増えていて
平成15年度は60万人を超え快挙と言われていたんですよ。
そして魔の16年度を迎えます。
一気に観光客が押し寄せるようになりました。
全く人員の足りない中でペンギンの散歩を続けました。
ルールは守ってもらえません。
ペンギンに触る人、ペンギンが取り囲まれる事態も生じました。
飼育係とお客さんのトラブルさらにはお客さん同士で場所取りの小競り合い…、
これが僕たちの求めていた結果なのか?何度ももう止めようと思いました。
散歩の出発前に、ルールマナーを守っていただけない場合は、
散歩を中断して引き返しますとアナウンスをしてから散歩に出かけました。
やり続け言い続け、今では完全とまでは言いませんが、
安心して散歩ができるようになりました。
話はそれましたが、キングペンギンの換羽は2月から4月に集中します。
3月は換羽中のペンギンが多くなり、
散歩にも出たがらなくなる個体が増えるために、
一日1回にするようにしていました。
今年はなぜか換羽の始まりが遅く一日2回が長くなりました。
ペンギンのために行っているのですが、
今年はお昼から来園されたお客さんもラッキーだったかもしれませんね。
雛2羽もキウィのような茶色のモコモコから親と同じ羽根に生え替わりました。
今年も雛の誕生を楽しみに、当たり前の冬が来ることを祈りたいと思います。